ストレス 腹痛

ストレスによる腹痛で胃より腸が痛いなら

仕事のことを考えると下痢してしまう・・・
出勤前になるとお腹が痛くなる・・・
ストレスと下痢・腹痛って、何か関係があるのかしら?

 

 

関係あります。
こんなことを聞いたことがありませんか?
「心と体は繋がっている」と。バラバラではないんです。

 

 

そして、胃と腸はとても繊細な臓器です。
ストレスを受けることで、胃腸もダメージを受けてしまうんですね。

 

 

もし、ストレスで胃が痛いのなら
『ストレス性胃腸炎』や『神経性胃炎』
これらの病気が疑われますが

 

 

バリウムや内視鏡などの検査をしても、炎症が見つからない
もしくは異常がないという場合は
『機能性ディスペプシア』という診断を受けるかもしれません。

 

 

機能性ディスペプシアとは
みぞおち辺りが痛い、焼ける感じがする、胃もたれ、
食事をしてもすぐ「胃がいっぱい」と感じる・・・など

 

 

慢性的に症状が出るのに、異常が見つからない病気です。
炎症がないのに「胃炎」というネーミングはおかしいので
最近ではこういう名前で呼ばれるんだそうです。

 

 

私が胃痛で苦しんでいた頃には
こんな名前の病気はなかったですから
医学の進歩を感じると共に、「ありがたい」と思いますね。

 

 

さて、炎症や潰瘍が見つからないのに痛い、苦しいという症状の中には
『過敏性腸症候群』という病気も存在します。
こちらは、主に大腸の異常で起こる病気です。

 

 

 

 

過敏性腸症候群が口臭に繋がるのはなぜ?

過敏性腸症候群の特徴は、便秘や下痢が長く続くことです。
女性は『便秘型』が多く、男性は『下痢型』が多いそうですが
便秘と下痢を繰り返す『交代型』も存在します。

 

 

では、炎症や潰瘍などの異常はにのに、なぜ辛いのでしょうか?
ハッキリとした原因は、まだ明らかになっていない中で
「腸内細菌のバランスが崩れること」で症状が起きやすいということが

 

 

研究により、少しづつわかってきているようです。
つまり、バランスが崩れて悪玉菌が増えることで
腹痛などを起こしやすくなる、ということですね。

 

 

 

悪玉菌が増える原因や、口臭に繋がる理由は
「腸内環境と口臭の関係」でお話しましたが
食生活と生活習慣の乱れ、運動不足、そしてストレスです。

 

 

ご存知でしたか?
腸は「第二の脳」と呼ばれています。
腸と脳は繋がっていて、とても関係が深いんですね。

 

 

ですから、脳がストレスを感じると腸にそれが伝わってしまいます。
ストレスで不安を感じた腸は、正しく運動できなくなり
便通の異常や腹痛、膨満感などを引き起こします。

 

 

脳からの信号が腸に伝わりやすい方が、過敏に反応してしまう。
これが、過敏性腸症候群です。
命に関わる病気ではないものの、電車で下痢を起こしやすい方や

 

 

試験や会議の前、会議中にお腹が痛くなったり
いつも固いコロコロした便が出たり、お腹が鳴ったりと
不快な症状が長く続けば、それ自体がストレスになってしまいますよね。

 

 

「ただの下痢だからしょうがない・・・」
「便秘なんて、もう慣れてるし・・・」
このように、見逃してしまっていませんか?

 

 

過敏性腸症候群は、大腸や小腸の病気の総称ですが
腸の異常が口臭に繋がることは、このサイト内でたくさんお話ししてきました。
不快感や痛み、苦しみ、口臭を無くすために

 

 

次のページでは、過敏性腸症候群の治療について
ご説明したいと思います。